ハーバート・スミス・フリーヒルズ・クレイマー法律事務所(HSF Kramer)とオーストラリア国立大学(ANU)は、今年で9年目となる日豪投資に関する年次レポートを発行いたします。2025年版では、豪州にとって最も重要な二国間投資関係の一つを形成するトレンドについて詳細に分析しています。

100件を超えるインタビューならびにクロスボーダーM&A取引およびパートナーシップに関する広範な調査に基づき、本レポートでは、2025年の動向の詳細な検討から得られた発見および洞察をまとめ、2026年以降の日豪関係の方向性に影響を与えると予想される主たる要因を特定しています。

2025年には、日本企業による豪州でのM&Aは過去最高の77件、パートナーシップは53件を記録し、日本から豪州への直接投資残高は過去最高の1,595億豪ドルに達しました。これらの投資は、エネルギー・資源、重要鉱物、不動産・住宅、再生可能エネルギーおよび脱炭素化、テクノロジー、金融サービス、消費財、インフラなど、幅広い分野にわたっています。2025年に確認された傾向は、日本の資本と専門性が引き続き豪州の経済成長と生産性には不可欠な要因であることを示しています。

日豪関係は、エネルギーおよび鉱物資源における従来の強みを超えて長年にわたり進化を遂げており、現在では戦略的整合性と経済的補完性を活かした、より広範な経済安全保障の上に構築されています。

日豪間の投資関係は、今、非常に重要な時期を迎えています。両国間のパートナーシップの強さと補完的な性質は明らかであり、政府の取り組み、両国間協力、ビジネス連携によって引き続き強化されています。


Stay in the know

Receive timely insights and briefings from HSF Kramer, tailored to keep you informed and ahead

Subscribe now
Tokyo Sydney Australia Perth Brisbane Asia Melbourne Joint ventures and investments Public mergers and acquisitions Mergers and acquisitions Corporate Deals M&A Ian Williams Damien Roberts Melissa Swain-Tonkin Elizabeth Charlesworth James Allsop Nicole Pedler Saori Nakayama